科学技術

古代エジプトでは、紀元前3000年頃にヒエログリフと呼ばれている文字が生まれたのですが、それに対し日本では、古墳時代後期に朝鮮半島から、文字がもたらされたとしているので、スタート時点で大きな差があり、決定的なのは日本には科学技術が無かったから、ピラミッドのような建築物が出来なかったとされています。

日本では明治時代になるまで建築技術も土木技術もほとんど発達しなかったわけですが、土を高くつんでも限界があり、それ以上高く積むためには素材を替える必要があります。

ピラミッドは石灰石を加工した石材を組み合わせたものでして、日本でも石灰石は産出するのですが、運搬技術も加工技術もなかったので、日本では石垣に利用された程度です。

エジプトは高度な科学技術があったから建築できたわけで、中国でもピラミッドは作られていませんし、中国から朝鮮半島経由で科学技術が伝わらない限り不可能だったのです。

技術が無かったからピラミッドを作ろうという発想が無かったのか、発想が無かったから技術が生まれなかったか、それは微妙な問題です。

しかし、ピラミッドは文化ですので、日本人の性質的にも作るという発想はなかったでしょうし、作る気もなかったでしょうね。